デリーから国内線で一時間半ほどでジョドプールへ。ここは「青の街」って呼ばれてるらしい。なぜかというと家が青で塗られてるから。シンプルでかわいい。

空港に着いてからタクシー乗り場を素通りする老陸。もう驚かないよ。もちろんリキシャに乗ってホテルへ。
もうこのころにはミャンマーの後だし、オールドデリーで羅生門みたいな街も見たし、何見ても驚かなくなってた。でもね~、やっぱり街中を普通にうろうろしてる牛さんにはね~。

御曹司が不機嫌なのはですね、インド人のせい!特にこのジョドプールの市場ですれ違いざまにほっぺをつつかれたり肩をさわられたりフレンドリーな・・・っていうかなれなれしいインド人にもう半狂乱になって怒ってた。それ見て笑ってたらまじで怒って危うく迷子になりそうだったの。
中国の田舎に行くとそうだけど、老・小陸は勝手に団体客の被写体になったりしてました。
デリーのお友達の息子さんたちはそんな経験ないんだって。多分小陸がちょっとぽっちゃりだから?
暑いと値段交渉も疲れます。これも中国と一緒で一目で外人な老陸はかなりふっかけられる。リキシャも普通50ルピーなところスタートが200ルピーとかだから。でもさ~、はっきり言って400円を300円に値切るのに使うエネルギーものすごいの。心の中で「もうええやんそれで。早く帰りたい・・・」と思いながら老陸の交渉を待つ私・・・インド生活するのにこれはやっぱり疲れるのかも。中国の市場に行くときのそうだったけど体力万全で戦闘モードにしないとね。
つづく・・・
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