噂年齢２８歳！Ms.てびちのAmerican Life(仮）

週に２回４時間ずつメイドにきてもらってるMsてびちです。ま、彼女自体に文句はないんだけどね。先週はかなりむかついた。まず、たまにしかない夜のパーティでお手伝いを頼んだら「その日は教会に行くから」と断られた。誰か友達でやれる人いない？と聞いても色よい返事はなし。仕方なく他のフィリピン人に頼む。最近彼女たち強気なんだよね。パーティだと一時間１５００円（掃除は１０００円）っていうのよ。なぬ～！いまどき時給１５００円って！

で、先週の金曜日はいつもの彼女が来る日。朝４時間掃除とパーティのセッティングを頼もうと思ったら前日の昼過ぎに電話してきて「昨日自転車で転んで明日は来れない」っていうのよ。これってさ～、もう辞めたいっていう意思表示？中国のアイの場合は「身内が病気になった」とかいうのが常套句でしたけど。

もういい！あんたには頼まん！って思ったよ。そんな思いが顔に出てたのか、家に帰ろうとしてたら同じエレベーターに乗り合わせたフィリピン人に声かけられた。「メイド探してる人いませんか？」って。渡りに船。で、そのときの彼女のセールストークが「私、家の中のこと絶対外で噂しませんから安心してください！」って。このコンパウンドには何人くらいフィリピン人がいるのか知らないけどグループがあってね、そりゃもう複雑。インド・ネパール系のほうが無口であんまり噂好きじゃないからいいよっていう人もいるけど、彼女たち掃除下手。難しいね～。

で、昨日初めてこのフィリピン人に頼んだ。まあいいでしょ。いつもの彼女から前日に「足もうよくなったので明日来ます」っていってきたけど断ったものね。里帰りもするっていうので国から戻ったらまたきてくださいって言ってやったわ！マダムのささやかな抵抗。

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普段時間もないのでめったに行かないコンビニ。この前葛飾柴又に行く前に腹ごしらえをしたい小陸を連れて久々に入りました。特別にから揚げを買ってあげたところこんな感じ。
よく見るとこのケチャップとマスタードがこんな風にでるんです！あのね、日本にずっといるとこんなこと普通になっちゃうんですけどね。ヨーロッパとか中国でありえない！もちろんアメリカもね。このパッケージ、ふたつにパカって割って中身を出す・・・手が汚れないんです！すばらしい。同時に買ったガム（フィッツだったかな）も片手であけてそのままお口に。両手でガムをむかなくてもいいんです。パリのラップ思い出すな～。新品の使い始めくらいですよ、ぱっと出せるの。あと次使おうと思ったらもうどこから取り出していいかわかんないの。で、気の短い人は結局ぐちゃぐちゃにしてしまってそのラップはもう使えないみたいな（笑）？













日本のこういうところすごいよね～。


と、ここまで書いてテレビ見たら紅白の出場者発表のニュース。どうでもいいけど、わたし、あの子供二人好きじゃない。これって日本では少数派ですか？ま、ほかのテレビも似たり寄ったり。もう見たいテレビがNHKのニュースとかしかないの・・・きょうの料理のあるおじさんアナウンサーのオヤジギャグを楽しみしてる・・・これってもう完全に中身おばさんになってる証拠ですね～。

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感謝祭が終わったと思ったら・・・もうこんな時期に。毎年やけど・・・ほんと一年ってあっというまやね～。正月来ると私もうひとつ年をとるんだわ（Ms,てびち元旦生まれ）・・・。いかんいかん、噂年齢と実年齢はほぼ一緒なのよ！

昨日は家族でツリーの飾りつけをしました。北京のロシア人街で買った巨大ツリー。かなりほこりかぶっててもう買い換えたいんだけど・・・。

今週金曜日は老陸の部署の人たちを集めての持ち寄りパーティ。冷凍庫の整理するか。え？あ、違った。腕によりをかけて準備するか。小陸は夜８時に初すべりキャンプに出かけるんだけど大丈夫かな～。宴もたけなわで出発・・・ごねるだろうな～。

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この何年かで一番あったかい１１月かも。ドイツ・パリ・北京じゃ１１月ってもう冬真っ最中な感じだし寒さ半端じゃないもんね。おっと忘れちゃならないMs,てびちの田舎、能登。これがまた１１月が一番みじめ。ぶりおこしと呼ばれる嵐っていうかなんていうかあの寒くて冷たいみぞれまじりの雨・・・ま、今日の忍耐強い私の性格はあの気候で育てられたといっても過言ではない！

失礼しました。そんなみじめな日本海側と全く違う東京のお天気。老陸が騒いだので家族３人で出かけました。

東京といえば葛飾柴又？こじつけですが。男はつらいんだよね～。



赤坂から千代田線で金町ってところまで行ってそこから寅さん電車で一駅。浅草と違って外人さんが少ない。ま、あたりまえか。寅さん映画ってかなり通じゃないと外人さん知らないもんね。うちの外人さんは１０数年前に日本語勉強し始めたときにちゃんと寅さん映画見て勉強したらしい。でも、あの情緒を理解するのは難しいかも。
帝釈天で頭がよくなりますように～とお願い。この後お堂から聞こえてくるお経を聞いて小陸、「あ、じいじのと一緒だよ！」だって。賢くてびっくりですわ～（親ばか）。小陸はいつの間にか自分で「ぼくカソリックだよ」と言ってますが、２歳くらいから私の実家やお正月ごとに初参りする近所のお寺で聞いて頭にはいってるんでしょうね。「な～んみょ～ほ～れんげきょ～」ってしつこく歌うたうみたいにしてるから「いい加減にして！」とやめさせましたけど。
本堂の後ろにあった彫刻も見ごたえ十分だけど、子供のころから聞きなれて生活の一部になってたお経、なんとなく和みます。私も年とった証拠！？

後で観光地図見て気づいた、「矢切の渡し」行くの忘れた～。名物らしい草団子もうちの家族誰も好きじゃないんで素通りだし。おせんべいくらい食べたかったかも。

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金曜日は私お休みでした。平日休みってめったにないので有効に使わなきゃね。まず自由が丘で北京時代のお友達とランチ。この友人は息子二人いるのでいろいろためになる話が聞けた。北京から戻って中学受験をする長男が荒れて床に椅子をたたきつけたという傷跡も見せてもらったわ。すごい。
友人；あのとき次男と私殺されるかも～って思ったわ。
さらりと言ってたけど・・・そのご長男もめっちゃすごい中学に無事に合格して今は平穏・・・じゃない、今度は次男の中学受験だって。すごい。塾弁とか毎日大変そう。

彼女からいろんなためになる話を聞いたあとはいったん帰宅。１時間ほど休んで今度はバレエ観劇。沖縄時代の友人のご子息（現在香港バレエ団）が客演するというバレエを見に友人と。あのころ、もう１４，５年前、沖縄の彼女の家に伺ったときには洋裁用のボディに公演に着るという王子用の衣装が途中まで作ってあってめっちゃ驚いたのを覚えてるわ。だってあんな宝塚みたいな王子のジャケット、スパンコールやらモールやら複雑そうなの、「お母さんが手作り！」って・・・。荒川静香の母だけじゃない。ああいう業界はみんなお母さんが頑張って作るんだって。テコンドーの胴着でさえつくろうのを後回しにする私ってまだまだですわ。

友人のご子息は第３幕。え～。出演者いっぱいで誰が誰だかわかんな～い。みんな同じ衣装だし。でもきっとお母さんはあのたくさんの出演者の中からでもすぐわかるんだろうな。多分そこだけ輝いてるって感じ？自分の息子があんなすごい舞台に出るっていったいどういう気持ちになるんだろう？
すばらしかったです。あの体脂肪率完璧なボディ。ええもんみさしてもらいました。
あと一人、共通の友人のご子息は俳優さんになってて今週から始まる韓流ドラマの吹き替えをやってるらしい。みなさん、どうしたらそんな息子さんに育てることができるのかしら？

さ、バレエの後は友人と二人六本木へ。沖縄つながりでいつもの「島唄楽園」へ。もうひとりの沖縄つながり友人も合流して３美女で乾杯！この時点で１０時くらい。もうね、朝からほぼでずっぱりで、私目がしょぼしょぼしてきました（笑）。年です。早々に帰りました。いつもなら午前様なんだけどね。













この息子の未来はいかに！？

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