さっきすでに小陸は外に飛び出していったわ。友人の息子さんのおさがりのスクーターを持ってね。先週いただいてから家の中で乗り回してたのよ。今日は待ちきれずに朝ごはんも食べずに出て行きました。その背中に向かって「絶対誰の家にも行かないでよ!」って叫ぶ私。週末の8時に他人の家に遊びに行ってほしくないでしょいくらなんでも。
この夏小陸の学校に転校してきた7年生が最近小陸をいじめるらしい。日本でいうと中一ですよ。背が低くてなまっちょろいアメリカ人なんだけど、見るからにネクラな感じ。先週はうちに電話してきて「小陸が僕のスクーターを乗り回して傷をつけたんですけど」って私にちくるのですよ。あらごめんなさい、厳しく言っておくわってその場はあやまったけど。そしてむかつくことに、北京時代からの友人のL(小2)がこの7年生の子分になって一緒に小陸をいじめるんだって。本人も怒ってたけど、この場合親はどうするべき?ま、このLは外で遊ぶよりコンピューターとかが好きなタイプだからうちよりはこの7年生のネクラなやつのほうが気が合うんだよね、きっと。しかし、中一になって週末3年生たちを従えて遊ぶってのはやはり???な感じ。
で、今週はじめもスクールバスの中でこいつらといざこざがあったらしいけど、ほかの7年生が優しく小陸をなぐさめてくれたとかで本人もちょっと救われた模様です。もう少し様子を見てみましょうかね。
あ~、だからこんな社宅っていやなのよね、こういうことが起きるとね。ほら、いっちゃなんだけど、うちの老陸って結構偉いじゃない(笑)?子供同士のいざこざに彼がでていくのはかなりまずい。パワハラ?
私は私で今の職場でも言いたいこととかあるけどこれも夫の立場上結構我慢してることもあるし。めんどくさいよ、ほんと。
新学期も始まったし私たちの赴任期間も折り返し地点(最後まで全うできればの話ですけどね~)。ちょっとやりたいこともやらなきゃって。
で、まずは小陸、カブスカウトに入隊することにしました。本人は学校のやつに入りたいって言ってたけど却下。だって親が参加する集会とか平日の夜ですよ?こんなものは近いところじゃないと続かないって。
で、ネットで検索すると一番近いのは
乃木神社が本部のボーイスカウトにヒット。いや、ここすごい由緒あるボーイスカウトですよ。だってあの乃木大将が始めたんですからね。恐る恐る電話してみるとと~ってもウエルカムなお返事をいただきホッ。次回の集まりに体験入隊することにしました。「最近のお子さんはデリケートですから、親御さんがその気でも本人がだめな場合もありますしね」と言ってました。親に無理強いされてくる子多いんでしょうね。うちはどうかな。一応やりたいって言ってるけど。
もうひとつはスキーシーズンが始まる前の準備。これも石井スポーツの「
チルドレン育成プログラム」ってのに問い合わせてみました。
全くなに目指してるの~という皆様の声が聞こえてきますわ~。とりあえずいろんなチャンスを与えたいってことですかしら?本人、その幸運さに気づいてないのがむかつくところですけどね!
ダイヤモンドヘッド登頂時の写真。テコンドーも再開してこのときよりはほっそりしたかも?
[2回]
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